高血圧症

高血圧を見過ごしていませんか?
高血圧症は血管にダメージを与え、深刻な合併症を引き起こしやすくなります。
自分では知らない間に症状が進行してしまうため、サイレントキラー(静かな殺人者)とも呼ばれています。

日本人の高血圧は、90%以上が本態性高血圧と言われています。
原因の明らかでない高血圧、つまり血圧上昇をきたす基礎疾患が認められない高血圧を言います。
これは遺伝的な体質と、生活習慣(環境因子)などによって発症します。
特に日本では、食塩の過剰摂取が大きな原因にあげられています。
最近では低下してきましたが、欧米から比べると依然として多いのです。

特にはっきりした症状のないまま高血圧を放置すると、血管の破損・梗塞、動脈硬化などが進行し、脳血管疾患、心疾患などといった合併症を引き起こします。

まずは「生活習慣の見直し」を!
①塩分は一日6g未満が目安です。ハーブや香辛料、レモン汁やだしなどで味付けを工夫しましょう。
②適度な運動を行いましょう。散歩やウォーキングなどの軽い運動を一日20~30分程度。

生活習慣を見直しても高血圧が改善しない…そういった場合はお気軽にご相談ください。

2021年6月6日10:00 AM

脂質異常症

脂質異常症は、血液中の脂質濃度が正常より高くなっている状態です。血液検査で、脂質(コレステロールや中性脂肪)の値の異常を指摘され、見つけられます。他の病気と異なり、全く症状がないのが特徴です。
脂質異常症は放置すると、重大な疾患につながる病気です。増えたコレステロールが原因で、血液の通り道が狭くなり、血液の流れが悪くなります。これを動脈硬化といいます。動脈硬化は心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などの発症につながります。

多くの場合は生活習慣が原因となっています。まず食事療法や運動療法を中心に生活習慣の改善を行います。腹八分目と低カロリー食を心がけ、卵の黄身やレバーなどコレステロールの多いものは控えましょう。食物繊維の多い根菜類や海藻類がおすすめです。

また、食事と合わせて運動も取り入れましょう。心臓に負担をかけるような激しい運動は避け、ウォーキングや軽いジョギングがおすすめです。

それでもコレステロールや中性脂肪が下がらない場合、薬物療法を行います。内服は一生続けなければいけないというわけではなく、生活習慣を改善し、標準体重ぐらいまで減量すれば、内服薬を減量ないし、なくすことも出来ます。

2021年5月30日11:26 AM

痛風

近年、尿酸値が高く、「高尿酸血症」と診断される人が増えています。尿酸値が高くなるのは、血液中に「尿酸」という物質が多くなったためです。痛風は発作を起こすと、激痛に襲われます。足の親指の付け根に痛みと腫れるのが有名です。

◆検診で尿酸値が高いといわれたら・・・◆

健康診断などで、尿酸値7.0mg/dlを超えても、痛風発作を一度も起こさず、腎不全などもない場合には、まず生活習慣を改めましょう。尿酸値を上げるプリン体摂取を控える、減塩、アルコールを控える、運動療法など生活の見直しを行います。

高プリン体食品の例
レバー、青魚の干物、カツオ、大正エビなど

尿酸値が8.0mg/dlで推移すると、痛風発作を起こす危険性が高くなります。痛風は進行すると腎臓に異常が起こりやすいといわれています。尿酸値9.0mg/dl以上の高尿酸血症の場合は、発作が起きていなくても、治療を開始します。

2021年5月9日11:19 AM

一緒に禁煙を始めてみませんか?

当院では、健康保険を使った禁煙外来を行っております。

「長年たばこを吸っているから、今さら禁煙しても変わらないでしょ?」と誤解をしていませんか?
禁煙を続けることができれば、たばこでダメージを受けた体も少しずつ健康に近づいていきます。

たばこを吸っている方で、禁煙を考えている方やひとりで禁煙できるか不安な方…
一度、先生またはスタッフまでご相談ください。
一緒に禁煙を始めてみませんか?

2021年4月27日4:21 PM

骨密度の検査おこなっております

 誰でも年を重ねると骨の量が減っていきます。骨の量の減り方は、食事のとり方や運動などの生活習慣によって異なります。特に女性は、加齢とともに変化するホルモンバランスの関係で、骨粗鬆症のリスクが高まりやすい傾向にあります。骨の量が減ってしまうと、腰や背中が痛くなったり、腰が曲がったり、骨が折れやすくなってしまいます。骨折すると、体を思うように動かせなくなり、寝たきりの原因になることもあります。
 当院では、手のレントゲンを1枚撮ることで、簡単に骨密度をお調べすることができます。痛みのない、すぐに終わる検査です。検査で骨粗鬆症を早期に発見し、治療を始めることが大切です。

★健康で丈夫な骨を作るために、今からできる生活習慣★

〇きちんと栄養をとりましょう。
 バランスの取れた食事を心がけきちんと栄養を取りましょう。カルシウムやたんぱく質、ビタミンDは骨の形成に重要な栄養素です。
(おすすめ:牛乳、ほうれん草、小魚、豆腐、ごま、たまご、しいたけ)

〇適度な運動をしましょう。
 せっかく摂取した栄養も、運動をしないと骨に蓄えられません。筋肉を動かし、骨に刺激を与えることが大切です。

〇外に出て太陽の光を浴びましょう。
 日光は、ビタミンDの合成や代謝を促進し、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。晴れた青空の下で、散歩や日光浴をするよう心がけましょう。

〇お酒やたばこは控えましょう。
 アルコールは腸のカルシウム吸収を妨げます。タバコやカフェイン、コーラも骨の形成には悪影響を及ぼすと言われています。お酒やたばこはほどほどに。

 ご希望の方や一度相談してみたいという方も、お気軽にご相談ください。

2021年4月14日2:29 PM

睡眠時無呼吸症候群を知っていますか?

睡眠時無呼吸症候群について、なんとなく聞いたことがある!という方は多いと思います。
では、一体どのような病気なのか。今回は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)についてのお話です。

*睡眠時無呼吸症候群(SAS=Sleep Apnea Syndrome)とは
睡眠中に呼吸が止まったり(無呼吸)、喉の空気の流れが弱くなった状態(低呼吸)が、1時間に何回も繰り返される状態のことをいいます。肥満のため首が太い、舌が大きい、顎が小さい、などが原因で気道が塞がれておこります。

*睡眠時無呼吸症候群の治療は、なぜ必要?
睡眠時無呼吸症候群は、日中の眠気や集中力の低下など、日常生活にさまざまな影響が生じます。仕事中や運転中の眠気は大きな事故につながる可能性があり、大変危険です。
また、高血圧や心臓病、糖尿病などの生活習慣病と密接に関係しており、治療せずに放置すると、病気の悪化につながることもあります。

*症状
いびき、日中の眠気・倦怠感、起床時の頭痛、夜間頻尿、インポテンツなど

*検査
終夜睡眠ポリグラフという検査機器を使用し、睡眠時の脳波・呼吸状態・血中酸素濃度などを測定します。痛みの伴わない、ご自宅で簡単にできる検査です。

*治療
生活習慣の改善を中心に、重症の方にはCPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を行います。CPAPは専用のマスクを通じて気道に空気を送り込み気道を広げておく治療です。睡眠時にのみ、使用する機器になります。心疾患など合併症の予防効果もあります。

睡眠時無呼吸症候群は、きちんとした治療をすれば眠気やいびきはもちろん、合併症についても改善することがわかっています。
当院では、睡眠時無呼吸症候群について相談を受け付けております。
いびきがうるさいと言われた、パートナーのいびきが気になる、熟眠感が無く日中眠たいなど…いつでもお気軽にご相談ください。

2021年3月31日4:56 PM

肺年齢を調べてみませんか?

日常的にタバコを吸っている方や過去に吸ったことがある方、最近息切れを感じる方…
当院では、肺年齢や肺機能をお調べすることができます。
痛みの伴わない、すぐに結果の出る検査です。
特に喫煙されている場合は、知らず知らずのうちに肺機能が低下している恐れがあります。
吸入薬や内服薬で、症状を改善できる場合があります。お気軽にご相談ください。

スパイロメーター
料金:1割…330円  2割…660円  3割…990円 

*症状のある方のみ保険適応となります。
*上記は検査代のみの料金です。別途診察代等発生いたします。

2021年3月16日5:10 PM

花粉症について②

今回は花粉症の治療について紹介していきます。

★花粉症の治療について
薬物療法が中心で、内服薬、点鼻薬、点眼薬など様々な種類があります。最近は、眠くならない薬や一回服用すると24時間効果が持続する薬が開発されていますので、気軽にご相談いただければと思います。
また、毎年花粉症症状がでる方は、シーズン前から抗アレルギー薬を内服すること(初期療法)で症状が軽減できます。

【花粉症の治療方法】
抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬などの内服薬や点鼻薬、点眼薬、点眼ステロイド薬などを組み合わせて治療を行います。これらの治療薬は

1:花粉症などアレルギーの病気の時に体内で増えているアレルギーの細胞を抑える
2:アレルギーの細胞から症状の原因となる物質(化学伝達物質)が放出されるのを制限する
3:ヒスタミン、ロイコトリエンなどの化学伝達物質が神経や血管に作用するのをブロックする

上記の作用によって花粉症の症状をやわらげようとするものです。

これらの薬剤を上手に使い分ければ、花粉が多い年でも5-6割の患者さんが大きな副作用もなく、花粉症の症状がほとんど出現せずに、花粉飛散の季節を過ごせることがわかっています。

花粉症の症状は人それぞれ異なります。
『眠くなりにくいお薬がほしい』『1日1回だけの内服がいい』『点鼻薬や点眼薬だけほしい』
などのご希望やライフスタイルに合わせたお薬を処方しています。
お気軽にご相談ください。

2021年2月17日2:19 PM

花粉症について①

そろそろ、花粉症の季節が近づいてきました。当院でも、だんだんと花粉症の患者様の来院が増えてきています。
花粉症は原因の特定と早めの治療が大切です。毎年のつらい症状にお困りの方は、早めのご相談をお勧めいたします。
早めの治療により、本格的な花粉飛散シーズンの症状を和らげることができます。

★春の代表的な花粉の種類と飛散時期
スギ:2~4月
ヒノキ:3~5月
シラカンバ:4~5月
ハンノキ :1~4月

★症状
鼻水、鼻づまり、連続するくしゃみ、目のかゆみ、充血などです。
程度には個人差があり、鼻や目など局所症状だけでなく微熱、倦怠感など一般の風邪に近い症状がでることもあります。

年々花粉症の患者数は増加しており、今まで花粉症といわれた経験のない方でも突然発症することがあります。
花粉のアレルギーは血液検査で簡単に調べられますのでお早めにご相談下さい。

2021年2月2日5:53 PM

健康診断

当院では健康診断にご予約は不要です。ご都合の良い時間にお越し下さい。

*混雑することがございますので、午前は11:00まで、午後は17:00までの受付とさせて頂きます。ご了承下さい。

◇健康診断コース
入社の際に必要な健康診断項目は企業によって違います。 当院ではそれぞれ必要な項目に合わせて8コースの充実した健診を行っております。 コース表をご覧になりご自身に必要なコースをお選び下さい。小中高等学校の学校健診は行っておりませんのでご了承ください。

コース表

  • ¥3,300コース:問診 診断書
  • ¥3,700コース:問診 尿検査 診断書
  • ¥4,700コース:問診 身体計測 血圧測定 尿検査 診断書
  • ¥5,100コース:問診 胸部レントゲン撮影 診断書
  • ¥6,300コース:問診 身体計測 血圧測定 尿検査 胸部レントゲン撮影 診断書
  • ¥7,600コース:問診 身体計測 血圧測定 尿検査 胸部レントゲン撮影 心電図 診断書
  • ¥11,000コース:問診 身体計測 血圧測定 尿検査 胸部レントゲン撮影 採血検査 診断書
  • ¥12,500コース:問診 身体計測 血圧測定 尿検査 胸部レントゲン撮影 心電図 採血 診断書

※視力 聴力(会話法)必要な方は当日受付スタッフへお申し出ください。

オプション項目

  • HBs抗原+HCV抗体(肝炎検査) ¥3,000
  • 大腸菌 赤痢 サルモネラ(検便検査) ¥3,000
  • 血液型 ¥3,000

 

◇採血検査を含むコースをご希望の方へ
血糖値等の数値が高く出る場合がございます。 健診当日のお食事はお控え下さい。(お茶やお水など糖分を含まない飲み物はお摂りいただいて結構です。)

◇血液型検査
ご自身の血液型が分からない方へオプション項目として血液型検査¥3000をご用意しております。 採血検査を含むコースを選択される方はこの機会にお調べになることをお勧めいたします。 詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。03-5694-2031

2009年1月1日12:00 PM