小岩 内科|京成小岩駅前クリニック 土日も診療 Rotating Header Image

クリニックの特徴
院内ギャラリー
医療情報

 

長引く咳

いつまでも咳がやまずに長引くのには、さまざまな原因があることが分かっています。 最近になって増えているのは、咳だけが慢性的に続き長引く「咳喘息」ですが、ほかにも多くの原因があります。 いずれも長引くと治療に時間がかかり、危険な症状に進行するケースもありますので、 早めの受診を心がけ、きちんと検査をして、有効な治療を受けましょう。

 長引く咳の見分け方

  • 咳喘息:
    1. 呼吸困難や「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴はなく、慢性的に咳が続くだけで、風邪と間違う人もいます。
    2. 原因は、ハウスダスト・ダニ・花粉・動物の毛やフケなどのアレルギーで、毎年同じ時期に発生するなど、季節性が見られます。
    3. 咳がでるのは午前4時以降の明け方が多いです。
    4. ストレスが原因となる心因性のものもあり、この場合は日中に咳がでて、寝ているときはでません。
    5. 風邪薬、抗生物質は効果がなく、咳止めも一時的にしか効きません。
    6. ホコリを吸ったり、台風や雨が近づくと悪化することがあります。
  • アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎:鼻汁などの症状を伴うことが多いです。
  • 気管支喘息:気管支の粘膜に慢性的な炎症が起こり、過敏になる病気です。呼吸困難などを伴う「発作」が起こり、喘鳴があります。
  • 胃食道逆流:胃酸と消化酵素が胃から食道に逆流し、食道に炎症が起こります。
  • ウイルス感染後:インフルエンザなど風邪症状
  • 慢性気管支炎:タンが絡むたびに咳が出て、朝起きたときなどに咳がでます。
  • 心臓喘息(心不全):就寝後2時間くらいの深夜1時頃に症状がでます。

 

肺がん 肺結核 心臓喘息(心不全)

長引く咳の検査方法

  • 肺機能検査:胸部X線写真
  • 採血(アレルギー検査)
  • 痰の検査
  • 呼気中一酸化炭素(NO)濃度測定

 咳喘息の治療法

咳が心配で来院なさる方のほとんどは咳喘息で、症状に合わせて、気管支拡張薬や吸入ステロイド薬など、喘息用の治療薬を処方します。

*当院で使用している吸入ステロイド薬

アドエア
(発売元:グラクソ・スミスクライン)
シムビコート
(発売元:アストラゼネカ)

*吸入ステロイド薬は、肺や気道に直接に投与し炎症を抑えます。一時的に声が枯れたり、口内が乾燥することがありますが、 吸入直後にうがいをすれば全身性の副作用はほとんど防止することができ、安心して使えます。

日付:   カテゴリ:お知らせ